この度の九州豪雨でお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げます。また、被災された皆さまにもお見舞い申し上げます。
7月4日にテレビに映し出された映像は、すぐには受け入れ難いものでした。
同じ熊本県内で、実際に行ったことのある場所や、知人も多くいる県南地域が、未曽有の水害や土砂崩れの被害に遭いました。
その後、九州北部や県北地域、そして全国各地でも立て続けに災害が発生し、今現在も雨が降り続いていて、更なる災害が起こらないことを祈るばかりです。
報道を見ていると、浸水や土砂崩れが起こりやすい場所を示した「ハザードマップ」が何度も紹介されています。
ハザードマップは被害予測地図とも呼ばれ、自然災害による被害が起こると予想される場所や、避難経路・避難場所が示された地図です。
各自治体からハザードマップが公表されていることは以前から知っていましたが、自分の地域についてしっかり確認したことは正直ありませんでした。
ちなみに、これがわが家&果樹園付近のハザードマップです。
自宅や果樹園は土砂災害警戒区域や浸水想定区域ではありませんが、いつも通る道やみかん畑のすぐ下の場所には危険なところがあることが分かりました。
マップには、この他に指定避難場所や警察・消防・病院などの施設も表示されています。
最近は、50年に1度、100年に1度と言われるほどの大雨や台風などが、毎年のように起こったりしています。
想定外の災害から身を守るのは難しいことではありますが、普段から災害の起こりやすい場所を認識しておくことで、いち早く異変に気付くことができるかもしれません。
皆さんもぜひ、ご自身の地域のハザードマップを確認してみてください。
下記のリンクから、国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」に繋がります。このサイトから、各自治体のハザードマップも検索できますよ。
https://disaportal.gsi.go.jp/